カテゴリ:「衣食住」

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2011.02.24 23:22 | EDIT
前回、貧血と高山病の関係について、血液が濃い人が高山病になりにくいのでは、という結論に至ったのですが・・(勝手に)

高地に長期滞在ということになれば、逆に貧血気味の人の方が適しているのかも、、とも思ってしまいます。
実際、私が貧血気味だったのですが、ボリビアの高地に住んで一年半後、日本で精密検査をすると見たこともない数値に驚きました。平均の男性以上に血液が濃くなっているのでした。
増血剤のようなものは一切飲んでいませんでした。ただボリビアで生活していただけで血液がすごく濃くなっていたんです。
逆に元々血液の濃い人はさらに濃くなってドロドロになっていく可能性もあるので気をつけないといけないのかもしれません。

あと高山病になりにくい体質として、新陳代謝が活発な人。
高地に行くと、たくさん水を飲む、そして出す、飲む、出すを低地でいるときの3倍くらいやった方がいいですね。
とっても忙しいけど、これについていけないのがトイレ事情・・
ないんですよねートイレが!!

あるにはあるんですけど、行きたい時、そこに必ずしもトイレがある訳ではないという・・

トイレの心配がなければ、もっといろんな場所に行きたかったですね。
ウユニとアリカに車で行ったのですが、とにかく5、6時間走り続けても、だだっ広い平原ばかり。100キロ以上のスピードが出ていても止まっているような景色です。途中標高5000m近いところも通るので水分をとる必要もあって、で、トイレ行きたくなりますよねー

木陰も岩陰もなくって、後ろ振り向かないでねーなんて言わなくても誰も見ないのだけど・・適した場所がなくて
泣く泣く車に戻る、ということを繰り返してました・・
恥ずかしいとかいう問題ではなくてですねー もちろん人生お初ともいえる体験なんだけど
乾燥しきって草も生えてないんで・・ 
『SPLASH!』がですねー・・想像以上にたいへんなことになるんですよ!!!(稲葉さんごめんなさいー)
あ、なんか、力入ってる
またこんなときに限って暴動に出くわすんですよねー。とほほ。。詳しくはこちら
そんな時、トイレのある(めったにない)ガソスタ見つけたときのうれしさといったら!オアシス?
扉は壊れてるし、水も流れませんが天国に来たかのよう。この空間がこんなに有難いと思ったことがあるかしら。。・・ただ、便座ないのはキツい。ビリーのスクワットやっといてよかったーて感じですかね。

すいません・・なんか後半ちょっとたのしくなってしまって・・
次回は子供の高山病です。マジメに書きます。

CIMG3516.jpg
永遠に続くかと思うような道路
どこに行くときも大量の水とトイレットペーパーは必需品(あと当面の食料や塩分、糖分の元になるもの)
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2011.02.09 22:41 | EDIT
前の記事を読み返していて、高山病についてちょっと思い出したことがあったので
書きますね。
高山病は、血中酸素濃度が急激に低下することによって起こるのですが、ひどくなると肺や脳に水がたまり
速やかに低地に降りないと命を落とす怖い病気です。

高山病予防のクスリを飲んでいたのに高山病になってしまってひどい頭痛に悩まされたという話を聞きます。
旅行中にその原因を作ってしまったのかと自分を責めてせっかくの旅が台無しになってしまったら寂しいですよね。
高山病になるかならないかは、行ってみないと分からない、というところがあります。
その時の体調によると思いますが、病気になりやすい体質もあると思います。

その一つに貧血があると思っています。
高山病予防薬は、呼吸数を多くし、なるべく酸素を多く取り込めるようにするものですが、
身体の血液量が少ないと、酸素が身体の隅々までいきわたらなくなり、結果薬を飲んでいても
症状がでる可能性があります。

知人から貧血がひどくて治す為に渡航を半年遅らせた方がいると聞きました。
特に女性は多いとおもうのですが低地でも貧血になると頭痛になりますよね。
実は私も健康診断でいつも貧血気味なので心配していました。

飛行機でいきなり、低地から4200メートルの高さがあるエルアルト空港にぽんっと放り出されるのですから
どのように身体が反応するのか不安でした。
空港を出る前に手続きをしていたら、先ず、手が震えました。そのうち動機がひどくなりヤバイなと感じました。
とっさに持っていた携帯酸素をほんの少し吸引したらすぐにその症状は治まりました。
ここで初めて酸素の大切さを知りました。
約40時間のフライトで一睡も出来なかったことと疲れていたことが原因だと思っています。
空港で症状が出たときは、空港にも酸素ボンベが用意されています☆

こう考えると、体調が良いという前提で高山病になりにくい人は心肺機能にすぐれており、血液の濃い人ではないかと思います。
逆になりやすい人というのは、貧血と血圧異常のある人かな。。

ということで高地に行くときは先ず貧血をなおしたほうが良さそうです。
また高山病については次回も記事にしたいと思います。

エルアルト
飛行機から見た標高4200mのエルアルト 

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2010.12.28 22:24 | EDIT
前回の記事の続きになります。週に一回フェリアという朝市に通ってました。
市場に行くときはもちろん、街に買い物に出るときは、強盗に狙われないよう、バッグを持たず、小さな小銭いれにお金を入れて持って行きます。
買い物をするとき、周囲に人がいないことを確認し、なるべく財布を見せないように支払ってました。

そういう習慣が身についていたせいか、帰国してもコンビニとかで財布を出したりすると、キョロキョロと、明らかに挙動不審になってましたね。・・さすがに今はないと思うんだけど。でもいつ行くことになってもいいように常に厳戒態勢でいないと・・(?)あの頃に比べるとすっかり緩んでます。平和ボケです。

それはそうとカメラも超小型になっているので、窃盗を気にすることなく便利でした。
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パットライスっていうのかな・・お米のお菓子の他にパスタのお菓子も売ってます。マカロニが大きく膨らんでいます。
CIMG0796.jpg
小さな子供たちもしっかり働いてます。買い物客の荷物を運んでチップをもらっています。
お小遣い稼ぎではなく、しっかり家計を支えています。
CIMG0797.jpg


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2010.12.07 22:30 | EDIT
一週間に一度、フェリアという朝市に通ってました。
日中の気温は、25.6度くらいまで上がりますが、早朝は氷点下になったりします。ちなみに富士山の頂上と同じくらいの高さなので南米とはいえ、このように一日にのうちに日本の四季があるようなものです。
そんな早朝真っ暗なうちから準備をはじめ、たくさんのお店が並びます。

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チチカカ湖で捕れた魚や、肉も常温のまま売られているので気温が上がってくると
いたんでくるので早めに買いにいったほうがいいですね。
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湖で捕れた、ペヘレーや鱒のトゥリューチャが売られている。ほとんど場所をとらず、ほとんど包丁などを使わず
すごい速さで手で裁いていきます。すばやく皮をはぎ、グラムを測って勘定をします。その速さは職人そのもの。

インディヘナの人たちはカメラを向けると異常に嫌がられるのですが
毎週通っていると、顔見知りになり笑顔を見せてくました。
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いつもオマケをしてくれていた方。家で収穫された野菜を主に売られていました。
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照れ屋さん。
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娘さんの旦那さまがお手伝い。

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初めて訪ねたお店でいい笑顔を見せてくれた方。でもこの後とんでもないことになったんですよ。。
次回に。
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2010.04.03 08:07 | EDIT
「政権交代」という記事の続きになります。←すごいタイトルでしたね(汗)

日本の家電製品の進歩の躍進はすばらしいものがあるけれど、こたつはあまり注目されてない気がします。
富士山の頂上くらいの高地での生活は酸素不足もあり朝晩の底冷えは半端ではありませんでした。
特に冷え性の自分にとってはこたつさえあれば他の暖房器具は必要ないくらいです。
こたつは日本の文化。女の味方。
そんなこたつへの熱い思いを根底から覆すような出来事がボリビア入りしてまもなくおこってしまいました。
こたつを数十分つけたままにしただけでこたつはあっけなく燃え、それどころか大家さん自慢のアルパカの絨毯と
家や自分まで燃えそうになってしまいその後放心状態になってしまった。

こたつのキケン性を知らされてなかったこと、そしてそのこたつが数百ドルという価格がつけられていたことが
争いの発端でしたがボヤがあったことは前○は知る余地もないことで、クールに交渉できなかった自分に責任があると思っています。

そんな放心状態なある日、うちより数ヶ月前にボリビア入りしていた「ある方」からゴルフに誘われました。
ラパスにゴルフ場があるとは聞いていましたが、想像もつきませんでした。
日本では、運動不足とストレス解消のため打ちっぱなしには通ってましたが、コースにでるなんて夢のまた夢と思ってました。コースに出るには道具やウェア、靴などを揃えないといけないし、お金もかかるし、また実力不足で周囲に迷惑がかかってしまいます。
でもラパスのゴルフ場は当時は50ドルで周れ、一人でも周れるし、お散歩するだけでもオッケーということでした。しかも服装や靴は気にしなくてもいいのです!!
実際そこはオアシスのようでした。キレイに手入れされた青々としたグリーン、ユーカリの木が生い茂り裸山がそびえるばかりのラパスとは思えない・・道中は巨大土柱に囲まれた道ばかりで、その中から現れたゴルフ場はまさにオアシスでした。。
ゴルフ場に行ってよい気分転換になりました。

そんな中、「ある方」にそれまでの経緯を話しました。外部の方に話すことではないのですがもう自分には抱えきれないところまできていました。家に来て下さるというので引継ぎ品のリストと備品をチェックしてもらいました。すると「自分の名前を出してもらっていいからね・・」と言われました。

その後、「ある方」の判断で、車は引き継がず、新車を購入すること。その代わり引継ぎ備品は全額支払うこと。という指示を頂きました。
そうなんです・・・前○と話し合うべきことは車のことでした。(こたつではなく!
当時日本車はすごい人気で新車で購入しておけば3年オチでも一部の富裕層に高く売れるとのことでした。前○はすぐにそれを承諾してくださり、なんと、こたつをはじめ、問題のある備品は価格をゼロにすると申し出られたのでした。
なんと、なんと、こたつの価格がゼロになるとわ・・

そして怒鳴り込みの電話をかけてきた女性はというと、前○とは特に親しいわけではなかった、義務でお付き合いをしていただけです。と態度を急変させたのでした。 こちらも感情的になってしまったことを丁重にお詫びすると「がんばってくださいねぇ」とまるで別人のようなやさしい声で返ってきました。その後その女性とは三年間一度も顔をあわすことなく終わったのでした。。
よく分からないけれど・・
よく分からないけれど、ココの日本人社会(とくに女性)というのは地球上で最も上下関係がハッキリしたところなのか・・
どちらにせよ、、、、ゴルフしたらいいことあるかも・・
いや、細かいことは考えずゴルフやろう!
よっしゃぁ!!と小さくガッツポーズができるほど元気が出てきました。ここで生きていける、地球を掘らなくてもいい
脱走しなくてもいいの←(プリズンブレイクの影響・・)  躍らせてマイケル・・

しかし、引継ぎ品についてはあっけなく解決に向かったものの、その後トラウマは一年ほど引きずりました。ゴルフデビューは思うほど簡単ではなく、高地トレーニングの日々が始るのでした。まだ続きます・・
月の谷
当時ゴルフ場には何番ホールか忘れましたが池越えならぬ月面越えというのがありました。
ボールも自分も月面に吸い込まれそうに・・

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プロフィール

あい 

Author:あい 
名前 あい
三年間のボリビア生活を無事に終え2007年に帰国しました。
帰国後はファジアーノ岡山を応援中☆

オススメ記事は幻想的な湖のラグーナです
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