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[ 2009.11.16 ] 侵入者

[ 2009.11.01 ] 首切り強盗と寄生虫

2009.11.16 22:40 | EDIT
首切り強盗と寄生虫の記事の続きになります。
 住んでいた家はとても古く、ペルーからの強盗団がそこまで来ているというのに1階の大きな窓が
壊れているという有様でした。。引っ越すことも考えましたがこの家は「ある場所」からとても近く
何があっても「ある場所」へ行けば助けてくれるという安心感がありました。
そしてこの家では一週間に一度「ある集会」が開かれていました。この集会は前任からひき続きこの家で行っているもので他のお宅にいくよりは自分の家に来てもらうほうが気楽だったからでした。また現地のフーちゃんが作るシフォンケーキや庭のりんごのタルトを楽しみに訪ねてくるひともいました。

そういうこともあってひき続きこの古い家に住むことになったのですが、なんせ物騒なので警察官に24時間体制で見張ってもらうことになりました。ボリビアだと警察官より外資系の警備会社に頼んだほうが信頼できるし安心なのですが一ヶ月数万はかかるということで断念しました。(のちに職場のほうが負担してくれることになりました)警察官だと一ヶ月500ボリ(5,6千円)という安さでした。
しかし警察官を雇うとなると見張り小屋のようなものが必要だといわれました。椅子に座って仮眠できるほどのスペースでガラスの小さな小窓がついています。しかも電気も引かなければいけないということで準備や手続きに時間がかかりそうでした。

こたつが燃えるというぼや騒ぎのあと、水もれがあったり、ガスがこわれてシャワーのお湯が出なくなったりあちこち故障が出たので、家の大改造を行うことになりました。先ず窓をなおしてもらい家中の電気の線を取り替えてもらうことになりました。

しばらくは様々な業者の方が出入りすることになりました。現地のフーちゃんが五時に帰ってしまうので業者のひとたちにも同じ時間にその日の仕事を終えてもらうことにしました。
六時半過ぎだったでしょうか・・
階段を上りきったところに広い空間があって、そこに机とパソコンがあるので一人で作業していました。シーンとしている空間に響き渡る階段を上ってくるような音・・
気のせいではなく誰かが階段を上ってくる・・
みんなとっくに帰り、この家には誰もいないはずです。それなのにギシギシという階段を上ってくる不気味な音は大きくなるばかり。
明らかに、か細いフーちゃんの音ではないし・・いったい誰が??思考回路が固まってしまい動くことすら出来ません。そしてとうとう最後の段に迫ってきました。ちらりと見えたその姿をみて青ざめました。。。

スミマセン(疲)長くなりそうなので次回にします。
CIMG1774.jpg
記事とは関係ない画です。

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2009.11.01 09:35 | EDIT
 物騒なタイトルになってしまいましたが、このワードの持つ響きには三年間恐怖に打ち震えていたのでした。 
先ず寄生虫ですが、南米出身の知人が子供のころ、こめかみにタマゴを産み付けられ
こめかみからたくさんの虫が誕生したという話を流暢な日本語で聞かされた日には三日くらいうなされました・・
一番恐ろしい寄生虫はビンチュウカという虫で刺されると10年くらいかけて人間の心臓を蝕みます。
ビンチュウカについて

土葬を習慣とするせいか、ゾンビのように土から出てきて夜に活動をはじめるので、夜中に起きて電気をつけると壁やフトンの上を虫たちが這いまわっている。。なんてこともあるかも知れません(安宿は注意)
幸いラパスは標高があるため虫の数は少ないようです。住むには不便で過酷な環境ですが、乾燥地でも火事になりにくい、害虫が少ないという良い面があります。

首切り強盗は、燃えたこたつというタイトルで書いたぼや騒ぎの記事の続きになります。
住んでいた家はとても古く1階は大きな窓がたくさんありました。ぼや騒ぎのあと1階の窓をチェックしたら、鍵をかけているのに開いたり、鍵がかからない窓が数箇所もあるじゃないですか・・
こんな状態で一ヶ月ちかく住んでいたとは。
あわてて庭から木の棒を探して窓が開かないようにつっかえ棒にしたりと原始的処置をしました。
ペルーからの強盗団が近所まで押し寄せてきているとウワサを聞いていましたからホントあわてました。
弊も誰でも超えられる高さであり防犯処置も何も施していませんでした。
前回ぼや騒ぎもあったし(自分のせいですが)こんな家にはもう住めない、と大家さんに伝えると、日本人に住んでほしい、絨毯のことも請求しないし、家賃を大幅にさげるからいてほしいといわれました。実は庭にあるかりんやりんごの木がとても気に入っていたし、毎日青いハチドリが遊びにくる庭がとても好きだったこともあり、どこに住んでも差がないので引き続きこの家に住むことになりました。

代わりに警察官に見張りをつけてもらうことになったのですが、また厄介なことがあったのでした。
続きはまた次回にしたいと思います。

CIMG0252.jpg
肉眼だと透き通るような青いハチドリ すごい速さで羽ばたくので撮るのは難しいです。

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プロフィール

あい 

Author:あい 
名前 あい
三年間のボリビア生活を無事に終え2007年に帰国しました。
帰国後はファジアーノ岡山を応援中☆

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